羽曳野市の市営住宅（府営住宅）の
入居条件や家賃相場やお申込み方法が
3分でわかります。
◆羽曳野市の市営住宅の入居条件とは？◆
【原則】
●月収158,000以下
●現在、住宅に困っている方
●羽曳野市にお住まいの方 もしくは、
●羽曳野市に勤務をしている方
（勤務をする事が確実な場合）
羽曳野市の市営住宅、府営住宅の
入居条件は以下の通りです。
※詳しくは羽曳野市役所でご確認ください
市営住宅や府営住宅というのは基本的に
「低所得で住宅に困窮していること」
が入居資格です。
具体的には、
・収入基準に合う方
【一般世帯】
（世帯の総所得額－諸控除）／12ヶ月
＝ 月収158,000円以下
【裁量世帯】
月収214,000円以下
（※裁量世帯とは60歳以上・障害者世帯・
中学校卒業までの子供がいる世帯のこと）
・現在住宅に困っている方
・独立の生計を営み、松原市内に
お住まいの方または職場のある方
・家賃の支払い能力がある方
・保証人がある方
・入居者及び同居人が暴力団員
ではないこと
羽曳野市では、低所得で住宅に困窮して
いることが入居の必須条件ということです。
≪応募状況(倍率)について≫
平成30年度 羽曳野市内の府営住宅の
応募状況(倍率)は以下の通りです。
羽曳野城山 5.0
羽曳野高鷲 6.2
羽曳野翠鳥園 3.5
羽曳野碓井 1.3
羽曳野野々上 1.3
≪羽曳野市の市営住宅と
府営住宅の入居枠について≫
羽曳野市で市営住宅と府営住宅
の入居枠には優先入居枠と一般枠
があります。
【優先入居枠】
・60歳以上
・母子世帯
・生活保護世帯
・障がい者世帯
・ハンセン病世帯
・犯罪被害者世帯
・DV被害者世帯
・戦傷病者世帯など
・社会的不利な立場におかれている方が
・優先されます。
【一般枠】
・複数家族
・若年単身層
・期限付きで新婚・子育て世帯
≪羽曳野市の市営住宅と府営住宅
の違いって？≫
結論から言うと、
特別に大きな違いはありません。
ただし入居条件がやや異なっており、
市営住宅の入居資格のほうが
府営住宅と比べると厳しい条件になる
傾向があります。
市営住宅の入居条件が
厳しいというのは、収入が０だと
入居できない等の条件があるからです。
ただし、市営住宅は入居条件が
厳しい反面、毎月申し込めるため
チャンスは広がっています。
また家賃ですが市営住宅も
府営住宅も、前年度の所得によって
決まるため、家賃に違いはありません。
ご安心してください。
敷金は、市営住宅も府営住宅も
1～3ヵ月分発生します。
≪羽曳野市の市営住宅の家賃は
いくらくらい？≫
本当にザックリな目安ですが、
家賃は安くて0円～
高くても5万円代が一般的なようです。
具体的に家賃がどう決まるかというと、
家賃＝①あなたの所得×②建物の条件
建物条件とは、住宅の立地条件・
規模・築年数・利便性
を加味して家賃の額を算定します。
収入が著しく低く、
家賃の支払いが困難な時など、
特別な場合は特例措置として
減免措置があります。
詳しくは、担当の各自治体に
ご確認ください。
≪羽曳野市の市営住宅と
府営住宅の申し込み方法≫
１．市役所へ直接行く
２．抽選申込書を貰い提出する
３．抽選会
４．結果（仮当選 or 落選）
５．当選したら住宅申込書の提出
６．資格審査
７．結果（合格 or 不合格）
※６の資格審査にあたっては
下記の書類が必要になります。
・世帯全員の続柄が記載された住民票
・戸籍謄本全部事項証明書
・収入証明書類
・課税証明書
・婚姻証明書
・家屋に関する証明書類
（賃貸契約書のコピー）
全ての審査を通過すると
2か月ほど目安で
市営住宅/府営住宅に
入居することができます。
わからないことがあったら、
羽曳野市の役所に電話で聞いて下さい。
≪羽曳野市の市営住宅と府営住宅の
メリットとデメリット≫
メリット
●家賃がとにかく安い
●礼金や更新料がない
●管理が行き届いている
デメリット
●所得が増えると
退去しなければならない
●年齢によっては退去する必要がある
●居住人とのコミュニケーション
●階段の上り下り
基本的に収入が低く、住宅に
困っている方のための住宅です。
したがって一定額以上の収入
がある方は公営住宅に
住み続けるとはできなくなります。
最後に、羽曳野市で市営住宅や
府営住宅をお探しの方に
知って頂きたいことがあります。
市営住宅や府営住宅に
お住まいになるより、
お家を購入された方が、
メリットを感じられる方が
多数いらっしゃるという事実です！
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